スポーツ

2009年1月 3日 (土)

よくがんばった

P1070858 P1070885_3  今年も高宮家の応援バスに乗せてもらい、箱根駅伝に行ってきました。応援する城西大の高ピーが今回走るのはなんと5区!最長の23.4kmで840mも駆け上るという大変な区間です。天気は快晴、芦ノ湖から富士山がきれいに見えました。(選手たちはこんなきれいな景色を見ている余裕なんかないんだろうなぁ。)午前9時頃に箱根に着きましたが、ゴール付近はすでにたくさんの人でいっぱい、芦ノ湖畔の道は大渋滞。正月の一大イベントなんですねぇ。さて、今年の城西大は予選会も1位で通過したし、シード権はまず確実だろうと思っていたのですが、駅伝は怖いですねぇ。往路は予想だにしなかった最下位…。でも、高ピーはよく走りました。前にも後ろにもいないという孤独な状況 で、小田原から箱根までよく駆け上ってきました。ゴール後、高ピーの親父と一緒に高ピーのところに行ったのですが、タオルをかけうずくまっている高ピーに、私も高ピーの親父も、何も声をかけられませんでした。「高ピー、おめぇはすごいよ。かっこよかったよ。二本松の誇りだよ。来年もぜひ5区を走って、リベンジしてくれ。」(それから、東洋大1年の柏原君、彼は化け物です。)

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2008年2月11日 (月)

新潟クロカン

第19回にいがた南魚沼市歩くスキーフェスティバルの30㎞レース(30歳以上の部)に参加してきました。この大会はビギナー2㎞から30㎞まで多くの部門がある大きな大会なのですが、参加者が年々減っています。私が初めて参加した十数年前は約3000人もの参加があったのですが、今年の参加者はたったの1064人。30㎞レース男子では30歳以上の部が59人(これも年々減っていますが)に対し、29歳以下の部はたったの3人です。昔はスキーをはいた何百人もが一斉にスタートしていたので、スタートから3㎞地点ぐらいまでは、あちらこちらでスキーとスキーが絡まったりポール(ストック)を踏まれたりして多くの人が転倒していましたが、今年はそんな光景がほとんど見られませんでした。やはり時代の流れなのでしょうか?つらいスポーツは敬遠されるのでしょうね。もっとも、一般のゲレンデスキーヤーやボーダーも年々減っており、多くのスキー場が赤字経営となっているようですが…。このままじゃ、日本のウィンタースポーツは衰退してしまうのではないかと心配です。

で、私のレースの結果はというと…、1時間40分台でたぶん9位でした。13㎞~29㎞まで、上りで抜き、下りで抜かれ(ワックスミスでした)しながら競り合っていた人のゼッケン番号が8位入賞だったので…。(この大会、速報は8位までしか出ないのです。ロードレースのようにチップを使えばいいのにと思うのですが…。)クロカンで今までずっと一番の目標としてきた大会でのあこがれの初入賞を逃したのは残念ですが、9位(たぶん)という今までにない好成績にはとても満足しています。また、2週間前のフルマラソンで足がつり、前日の試走(10㎞)でも足がつった状態で、よく30㎞もったものだと自分でも感心しています。(たぶん前日の夜、急きょドラッグストアで買ったカリウム入りの天然塩飴を数個なめたのがよかったのかも…。いいもの見つけました。)

それともう一つ!クロスカントリースキー、メタボには絶対効果ありです!私の場合、ランニング、水泳もやりますが、このクロカンシーズンに最も体重が減ります。私の身長は170㎝ですが、大会前日の夜に体重計に乗ったら58㎏台になっていました。(ちなみに昨年11月のフルマラソンシーズン時は62㎏台、ランニングをさぼっていた頃は68㎏前後でした…。)

写真は大会のスタート地点の様子です。(記録写真)Photo

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